二次会の受付って意外と直前に頼まれる事も多いかもしれません。
ですが引き受けた以上はお金を扱う大切な役割ですので責任を持って行いましょう。
□受付の人数
受付の人数はパーティーに参加される人数によっても異なりますが、50人くらいまでのパーティーであれば2〜3名で大丈夫かと思います。
最近ではカメラで撮影、メッセージを書いてもらうことも多いので、その場合はもう少し人が要りますね。
パーティーの参加人数が多い場合は「新郎側」「新婦側」といった具合に受付を分けておいたほうが良いでしょう。
□役割分担
一人がお金の管理。一人が参加者リストの管理(お金を払った人をチェック。もう一人が案内役といった具合に役割を分担しておくほうがスムーズに進むでしょう。
席順が決まっているパーティーでは、席の近くまで案内してあげるのが親切です♪
□お金の管理
もっとも重要なのがこのお金の管理。最初に何人参加していくら集まるのか。また、お店に支払いをしていくら残るのかなど、確認しておきます。
そして、お店にはいつ支払いをするのか。それまで誰が管理しておくのかなども決めておきましょう。お金のそばからは絶対に離れてはいけませんよ。
□遅れて来られる方の対応
中には開宴時間に間に合わず、遅れて来られる方もおられます。
受付時間を過ぎた後でも、店員さんに、遅れて来る方がいることを伝え、来店したら、連絡してもらうようにしておきましょう。
◆準備物
・ 参加者名簿(五十音順がベスト。中学時代、高校時代など、関係別にリストを作っておけば、チェックしやすいでしょう)
・ 釣銭 (前もって参加者に釣銭の出ないよう会費を持ってきてもらうよう伝えておくのも重要です)
・ 筆記用具
・ 電卓
・ お金をとめるクリップ・輪ゴム
・ お金を入れておく箱(金庫)
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