同窓会の会費の相場について

年齢になどによってもかわりますが、6,000~7,000円前後が相場です。(※当店にハガキ作成ご依頼いただいた方の相場)具体的にどんなシチュエーションでいくらぐらいが調査してまとめましたので参考にしてください!

年齢によって価格設定に違いがあります

年齢によって同窓会の様式も異なるため会費設定も変わっていきます。20代は居酒屋などを使って参加しやすい価格設定に、50代以上は、イベントとして旅行を兼ねたような同窓会も行われます。

年代同窓会の
会費設定
特徴
20代5,000円~8,000円二十歳の集い(成人式)の後に行う同窓会の場合は豪華に8,000円~1万円の場合もあります。
できるだけ会費を安く設定することで同窓会へ参加しやすくなります。
30代~40代7,000円~10,000円レストラン・ホテルの宴会場を利用される場合が多いです。2次会をバーや居酒屋利用して
1次会・2次会の合計1万円くらいを目安にすると参加者も安心です。
50代~60代8,000円~レストラン・ホテルの宴会場を利用する場合や、温泉旅行、日帰りツアー等を企画した同窓会もあります。旅行・ツアーの場合は3万円ほどの予算とされています

節目の同窓会会費は少し高め設定

毎年のように開催するような場合は5,000円程度、10年や20年の節目の場合はちょっと高めに設定されるようです。節目の同窓会は参加人数が多くなり、会場も大きくなり、パーティー会場やホテルの宴会場などを利用するためです。

会場によっても会費に違いが出ますのでご参考ください。

会場会費メリットデメリッ
居酒屋
バー
3,000円~6,000円費用が安く済む、貸切で一体感を感じられる席移動がしにくい・貸切できない場合もある
レストラン5,000円~8,000円費用が安く済む、プロジェクター等無料サービスもあるパーティ向きなお店・そうでない店がある・場所が分かりづらい場合もある
パーティ
会場
6,000円~8,000円リーズナブル、パーティーに特化されている施設のルール等のチェックが必要
結婚式場で同窓会8,000円~10,000円華やかに演出できる、パーティーに慣れたスタッフがいる結婚式の予定がある場合、希望の日程が予約しにくい
ホテル10,000円フォーマルな同窓会に向いている、音響・照明設備が整い、スタッフの対応も期待できる会費が高くなる

男女別で会費を分けないほうがおすすめ

以前は、男女の値段の差は男性と女性のお酒の飲む量・食べる量が違うため、女性の会費を少し安く(男性の会費を少し高く)設定する場合がありました。最近では分けないほうがおすすめです。

  • 会費を分けることによる不満が出る場合があると予測される
  • 同窓会参加人数の想定が難しく、参加者の男女比で赤字リスクが考えられる(参加者の女性が多い場合、収支が赤字になる等)

同窓会に含まれる会場費以外の項目もチェック!

同窓会の会費には、会場に支払う費用だけでなくいくつか経費が掛かるものがあるので忘れずに計算に入れておきましょう!そのため、会場費用5,000円の場合2~3,000円を上乗せして7,000円前後にするのが一般的な会費となります。

会場費以外の項目

  1. 会場へ支払う費用(会場によって、飲食代のほかに、会場使用料・プロジェクター等の備品代がかかる場合があります)
  2. 案内状印刷・発送費(当店で作成例として、往復ハガキ50名分の場合切手代込みで14,400円<一人当たり300円弱>かかります)
  3. 当日備品代(名札作成費用・パンフレット印刷費用・筆記用具など)
  4. 先生方へのプレゼント代(花束・おみやげなど)
  5. 先生を招待する(会費を同窓生で負担する)場合は招待費
  6. 参加者への記念品代(集合写真配布・写真データを記録したDVDなど配布する場合)
  7. ドタキャン発生時の予備費